あとゼロ日!!

takako_old2007-01-13


2007年1月13日


とうとうこの日がやってきた。


彼らの音楽を、存在を知ったのは、おそらく2003年10月。
AIR-G’『R』から流れる『可憐』を聴いてだろう。
子供の頃から、THE ALFEEを聴いていた私にとって、
はっきりと耳に、心に届く歌詞、
エレキギターアコースティックギターの音・・・
すんなりと私の中に入ってきた。


苫小牧から毎週、お休みの水曜日にえき☆スタに通っていた2004年。
他の曜日も、18時には必ず『R』を聴いていた。
『WAYWAY』『throw motion』『見つめていたい』
気になる曲が、全て同じバンドの曲だと知ったのは
確か『throw motion』が発売された頃だった。
『見つめていたい』の発売日。
4枚のCDをまとめ買いしている私がいました。
そして、2004年大晦日
NACSの5人よりも、彼らの演奏を楽しみに
大通りカウントダウンに参加。
2005年1月。当時の『WAY GO〜』の担当Dの勧めで
番組を聴き始める。
企画ライヴ1回目、仕事の都合で参加できず。
2回目、自らの意思で初めてライヴハウスという場所に足を踏み入れる。
大きなホールでのワンマンコンサートには、年に2回行っていたけれど。
初めての対バンライヴ。初めて彼らの音をハコで聴いた。
もの凄い衝撃を受けた。
次のライヴが楽しみで仕方なかった。


その後のコトは言うまでもないですね。


大袈裟でも何でもなく。
彼らに出会って、私の人生は大きく変わった。
それまではよく、実年齢より5つくらい上に見られていた。
それが喜ばしくもあった。
いつも誰かの影に隠れ、間違っても目立たないように。
変わる事、新しい事から目を背けて。
人の前で、自分の感情を出すなんて、ありえなかった。
話す相手も、ほとんどが職場の人だけだった。


2007年1月13日
また、彼らのおかげで、新しい1歩を踏み出す事となるだろう。
この日を、まっさらな気持ちで迎えられるように、
数日前、新たなスタートをする決心を伝えてきた。
先のことなんて、誰にもわからないけど、後悔はしない。
1度きりの人生、自分らしく生きていきたいから。
自分のこと、今までも最後は自分で決めてきた。
人任せになんてしない。これからも。


Jakeのみんな。
12日、13日、どちらも行けなくてごめん。
カンノくん。
2度とないかもしれない演奏、観に行けなくてごめん。
リモコンのみんな。
トリの演奏、観に行けなくてごめん。
どうしても、1番は譲れないんだ・・・



OLD Zeppワンマン『星のない夜には』


緊張はもう、十分した。
10日、11日の夜、何度寝返りを打っても眠れなかった。
あとは、彼らの魅せてくれる、全てを楽しむだけ。
明日はお休み。
心も体もリラックスして。
これから数時間、しっかり眠ります。